ツール紹介・仕事術

無料ソフト:VRoid正式版で3Dアバターを作ろう!

【悲報】Vカツついにサ終

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2201/13/news134.html

「Vカツ」突然の終了発表 

アバターは利用不可に 

。。。もう終わりだお(泣)

そういえばイタルはバ美肉してたから、アバターが無くなっちゃうと活動できなくなっちゃうんだねw

私は存在自体が消えてしまいます、これは切実な問題!なんとかしなければ

VRC民、インターネット美少女、Vtuber、バ美肉おじさんなど、数々のネットの人々を震撼させたVカツのサ終問題、しかしそこに一筋の光が差し込んだのであった。。。

VRoid製品版の発表です。

今回はVRoidについて!紹介と使い方の説明をして行きたいと思います。
アニメやキャラメイクが好きな方は、是非試してみてください。

この記事はこういう人向け

  • 3Dモデルのテクスチャの作り方を体験してみたい
  • Blenderで人体作るの難すぎワロタ。素体だけでも楽したい
  • Vカツ難民でVRoidに移行したいけど、なかなか思い通りに作れなくて困ってる
  • 今回の記事のレーティング:1 out of 5 stars

VRoidとは

https://vroid.com/studio

VRoidとはほぼすべての操作をパラメータ調整のみでキャラクターを作ることができる無料ソフトです。

誰でも3Dのキャラクターを作って、Unity等の他のソフトで使用するモデルエクスポートが可能です。

これまでβ版が提供されていたものの、ソフトの操作性やモデル作成にそれなりの技能が必要な点、またキャラクターに“VRoid感”が強く残ってしまう傾向があり、敬遠してしまう人も少なくありませんでした。

たしかにボクも出た当時に少しいじってみたけど、かなり洋風なデザインでなかなか理想の美少女が作れなかった記憶が。。

それでVカツを使っていた人もいるってことなんだね。その辺は作者の好みも出ちゃうのかもね。

しかし製品版となり、大幅な改善が実装されました。

  • β版では解決に技能が必要だった”VRoidっぽさ”をほとんど無くすことができる
  • 表現の幅が広がった。Vカツではテンプレ的な美少女キャラしか作れなかったけれど、色々と作れるように。ほぼどんなキャラメイク、衣装でも作れます。
  • VRM書き出し、Unity等での操作が可能。Blender小物を組み合わせたりすることでより高度なモデル作成も可能。
  • 無料
  • 素体自体は3Dモデリングの経験がゼロでも作れる

かなり使い勝手や自由度が向上して、よっぽどモデリングに自信がない限りは、素体まではVRoidで作ってしまったほうが楽だと思います。

VRoidをいじってみよう

VRoidのインストール

https://vroid.com/studio

公式HPからソフトをダウンロードしてインストールするだけで使えます。Steamから入れることもできます。

モデル選択

ソフトを立ち上げると最初から選択できる3種類のプリセットモデルがあるので、まずこれをいじって操作方法を覚えましょう。

sample_Bの子かわいい!この子で遊ぼう!

操作方法

モデルを読み込むと、編集を行うモデルスペースが現れます。ここで各種編集を行います。

モデリングスペース

着せ替えもここで行います。素体、顔、衣装すべてがセットで1モデルなので、衣装を変えるだけでもこまめに保存することをおすすめします。完成したモデルは.vroidファイルとして好きな場所へ保存可能です。

撮影スペース

作成したモデルで様々なポーズをさせたり、撮影をするには撮影スペースに移動します。画面右上のカメラボタンです。

基本操作は以上です!後はどんどんいじってみて慣れてください。上書き保存さえしなければ、モデルは元に戻せるので自由にいじっちゃっても大丈夫です。

モデル作成

いよいよ錬成の時間だ!究極のロ○キャラを作るぞ!!

どこからいじるべきという順番は決まっていませんが、最初に完成形のイメージがあると、作りやすいと思います。私の場合は以前の”Vカツモデル継承+新衣装”をテーマに作りました。

イメージの準備:特に顔は最終形をイメージしないとなかなか思い通りにいかずに迷走しやすい気がします。イラストや落書きで良いと思います。

今回の新衣装はアトリエシリーズのソフィちゃん(左のキャラクター)を大人風にアレンジしたものです。このイメージで作って行きましょう!

http://jin115.com/archives/52087062.html

編集

私が行き着いた順番で紹介していますが、好きなところからスタートして良いと思います。各ステップの作業は後から何度も修正することになります。服を着せたらイメージと違ったなどなどたくさん後から出てきます。

体型の調整

パラメータがたくさんあります。ざっくり完成したら服を着せてみて、後から微調整しましょう。

顔の輪郭の調整

これもすべてパラメータ調整です。それぞれのスライダーを左右に動かすと変化する部分を確認しながら根気よく調整をします。

最初からできてんじゃん!

そうね。。。(汗) キャラを印象づける特徴は輪郭が一番重要かもしれません。。。髪型によってもイメージは変わるので、納得行くまで何度でも微調整してください。

このステップまではどこまでこだわるか、理想形はどこにあるのか?技術と関係なくこだわりと根気の世界です。

目の調整

輪郭までできたらいよいよ作業です。テキスチャ編集は他の部品も基本は共通なので、瞳でマスターしちゃいましょう。

目に限らず、体の各テキスチャはモデルスペース右上の”テクスチャを編集”からいじることができます。

目のテクスチャを開くと、このようにベースとなる画像が出てきます。直接VRoidで編集することもできる他、画像をエクスポート、インポートして他の画像編集ソフトで修正することができます。

瞳の書き込み

簡単な編集ならVRoidソフトでできますが、細かい書き込みや発光レイヤを使ったりしたい場合は、画像編集ソフトに取り込むのがおすすめです。

編集にはClip Studio Paint あるいはPhotoshop, 無料ソフトであればKritagimpがおすすめです。

他に、VRoidの3Dモデルを表示しながらテクスチャを編集できる、まじかる✩てくすちゃという便利なソフトも存在します。2Dだとわかりにくい場合はこちらの使用がおすすめです。

https://sigepon.booth.pm/items/2304584

顔その他のパーツ

口紅やチーク、その他顔のお化粧もここで入れられます。ホクロ等の細かいディテールはフェイスペイントで入れるのがおすすめです。

このやり方ですべてのパーツのテキスチャを編集して行くってことなんダナ なかなか大変だ。。。

必ずしもテキスチャを手動で編集する必要はありません。プリセットでもかなりの種類の素材があるし、他の人が作ったものもpixiv boothで無償で公開されているので、上手に素材を組み合わせて楽をしながら作るのが良いと思います!”””

髪の毛

髪の毛はプリセットからイメージに近いものを選んで、前髪、側髪、後髪をそれぞれ編集して行きます。全部自分で描く!という猛者な適当なプリセットを選んで全部消してしまってゼロから描くこともできます。

追加ヘアの書き込み

プリセット以外の髪の毛の追加は、手書きグループ>ヘアーから追加できます。少しクセがありますが、慣れると思った通りに描くこともできます。

また、描いた後のヘアは太さや厚み、形状すべて編集可能です。

形状をいじるには制御点を表示、

髪の毛全体を移動したり回転するには、選択>回転/移動から操作できます。宙に浮かすことも可能です。

これだけで一日中遊べちゃうよーーー!大変!

こだわりすぎても、のちほど微調整は必要になるので、ある程度イメージに近づいたら全体を作っていきましょう。後からいくらでも修正はできます。

ヘアテキスチャの編集

ヘアの色とテキスチャはいくつか項目があり、まとめてマテリアルと呼ばれています。

  • メインカラー:髪の毛そのものの色。ただしテキスチャに焼き込みされるので、両方の色を考えながら調整する必要があります。白色で試すと効果が分かりやすいと思います。
  • ハイライトカラー:光が当たっている場所の色
  • アウトラインカラー:輪郭の色
  • シェーダーカラー:影部の色。ここの設定でかなり印象が変わります。(のちほどの撮影スペースで色を確認しましょう。)

ヘアテキスチャ:先程顔の章で説明した方法で画像の編集ができます。このようにテキスチャを髪の毛っぽい質感にすることで、ボリューム感を出すことができます。

テキスチャは髪の毛それぞれ一本ずつに割当可能です。

ヘアアクセサリの作成

ん。。。これ、ヘアをいじったらアクセサリーも作れるんじゃね。。。!?

いいところに気づきましたね。
そう、VRoidでは髪飾りもヘアの一部となっています。
画像のように、制御点を駆使して作る事になりますが、
正直、使い勝手はあまり良くありません。小物は後からUnityで追加したほうが楽です。

衣装の設定

素体が出来たら次は衣装です。プリセットの他、自由に形状やテキスチャを編集できる白色の衣装ベースがあります。

衣装は一個だけでなく複数同時にレイヤとして追加することができ、それぞれに対してテキスチャの設定(重ね着)が可能です。

また最初からできてる T T

安心してください。一見複雑な衣装も、”重ね着”と”テキスチャの編集”で自在に様々なデザインを組み合わせて作ることができます。

重ね着は衣装編集メニューの左側にある、”テンプレートを追加する”から追加できます。例えばミニスカートにコートを重ね着すると紹介事例のように作ることもできます。

衣装テクスチャの書き込み

衣装は白色の素地に描いても良いですが、様々な方が作って配布しているものもあるので、最初はそれらをベースにするのが良いと思います。

利用規約で”改変可”であれば自由に改変してもOKです。利用、改変、再配布の許可はモデルによって様々なので、必ず確認するようにしてくださいね。

pixiv Boothに有料、無料、再配布可能、様々な衣装やテキスチャが公開されています。

https://booth.pm/en/search/vroid

ソフィーコスの衣装はこれらの公開衣装をベースに改造をしました。

画像編集ソフトで合体したり、修正したり、色々と弄ってオリジナル衣装に改変をして行きます。

一番楽しいところだ!イラストを描いたりしたことがなくても、ベースの改変可の衣装があればいじれるのは便利だね。

改変可能素材だって!?これはチートだ。。。
ボクは究極のkawaiiを目指すためにゼロから描くぞ!

靴・靴下

最後に靴と靴下です。編集の仕方は衣装と全く同じです。これらも様々な素材が公開されているので、お気に入りを探してみてください!

その他

他にもメガネなどのアクセサリが設定可能です。ルックタブは輪郭の太さや視線の可動域などを設定するのに使用します。モデルの安定性を高めるために設定しておいたほうが良さそうです。

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Trude (まきブロ管理人)
機械屋さん。多くの人に機械の面白さやエンジニアリングの楽しさを知ってもらうべく、解説や紹介記事を発信しています。専門はターボ機械ですが、自らの勉強のためにも専門外の記事が多めです。
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